おまとめローンを利用している最中、どうしてもお金が必要になってしまったときはどうしますか?おまとめローンを組んでいても新規融資や追加融資はできるのでしょうか。

  • おまとめローンの追加融資はできる?
  • 新しく他社に申込みしたら何か罰則がある?
  • おまとめローンを組んでいても他社の審査は通る?

この記事ではこのような疑問にポイントを絞り、おまとめローンと他社借り入れの関係について解説を行います。

おまとめローン契約後に他社借り入れはできる?

結論から言うと、契約しているおまとめローンによっては借入ができないこともあります。

おまとめローンには大きく分けて2つの種類があります。

  • カードローン
  • おまとめ専用ローン

それぞれの商品内容を確認し、追加融資が可能かどうかを見ていきましょう。

【1】カードローン

利用限度枠の範囲内で好きな用途に借りることができます。銀行でのおまとめローンは、カードローンで流用するタイプが非常に多いです。

カードローンは限度額の範囲であれば好きなことに使えます。おまとめローンを組んだあとに返済をしていれば、その分利用可能額が余っているという方も多いでしょう。その分をどう使うかは顧客の自由。つまり追加融資は可能です。

【2】おまとめ専用ローン

借金の一本化・借り換え用に作られたローンです。契約した際には他社残高分をまとめて借り、返済をしていきます。消費者金融のおまとめローンはこのタイプです。銀行でも、東京スター銀行などはおまとめ専用ローンを展開しています。

おまとめ専用ローンの場合、追加融資は基本的に不可能です。契約後は返済のみを続けていくことになります。つまり、おまとめローンを契約している方が他社借り入れをしたい、という場合は、新しく申し込みをする事になります。

しかし、おまとめローンで返済をしているのに他社借り入れをするとなると、契約違反になるのではないか…と不安になる方も多いでしょう。実際に契約違反にはならないのでしょうか?

他社借り入れをして契約違反にならないの?

他社借り入れをすると契約違反になるかは、利用しているおまとめローンや金融機関によって異なります。

契約で決められている場合はNG!一括返済のリスクも

おまとめローンの中には、他社借り入れを禁止しているケースもあります。そのため、契約違反になるかどうかはおまとめローンの契約書を確認する必要があります。

もし契約で「他社借り入れは不可」となっていた場合、他社借り入れをすると規約違反となります。違反すると残高を一括で請求される可能性があります

それ以外は基本的にOKのことが多い

カードローンタイプは使い道に制限がありませんので、限度額の範囲なら借り入れしても問題なし。それ以外のおまとめローンでも、契約で決められていなければ申し込み可能であり、罰則もない場合が大半です。

では、おまとめローンを組んでいる人が実際に他社借り入れをするにはどうすればいいのでしょうか。どこに申し込みをすればいいのでしょう。

他社借り入れをする方法は?

おまとめローンを組んでいる最中に他社借り入れをする場合、パターンは下の二つに分けられます。

  1. 完済したローンに申し込みをする
  2. 新しく申し込みする

1.完済したローンに申し込みをする

おまとめローンを組むと、借り入れした分で他社借り入れ残高を完済しますよね。カードローンや消費者金融の場合、完済後に解約手続きをしなければ引き続き利用が可能です。

もし完済したカードローンで利用額が残っているものがあれば、それで新しく借り入れができます。

しかし、完済時に残っていた利用額がそのままだとは限りません。金融機関は定期的に途上与信(途上管理)と呼ばれる審査を実施し、個人信用情報を確認しています。その際におまとめローンを組んでいることが分かると、限度額がゼロになる可能性があります。

しばらく使っていなかったカードを再度使う場合は、利用可能額を確認してからにしましょう。

2.新しく申し込みする

現在利用しているおまとめローンの契約で他社借り入れに関して触れられていなければ、新しく申し込みをするのも可能ということになります。

ただ、申し込みをして実際に借りられるかどうかはその会社の審査によります。おまとめローンを組んでいるということは、その分の借金を抱えているということですので、当然審査には不利になります。

中には「おまとめローンを組んでいることは黙っておこう」と考えている方もいるかもしれません。おまとめローンを契約していることは伝えるべきなのでしょうか?

審査の際におまとめローンを契約していることは言うべき?

契約をしているローンは信用情報機関で分かります。そのためおまとめローンのことを黙っていたり、虚偽の内容を報告したりしても絶対にバレます。

他社で借りている金額や件数を偽る事は決して珍しくありません。しかし実際、嘘をつく人にお金を貸そうと思うでしょうか。繰り返しになりますが、他社の借り入れは信用情報機関でバレます。新しく契約したいのであれば、正直な内容を申告するべきです。

では実際、おまとめローン契約中の方はどれくらいまで借りられるのでしょうか。

おまとめローン契約中はいくらぐらいまで借りられる?

おまとめローン契約中に実際いくらまで借りられるかは審査によって決定します。ここでは、最大でどのくらいまで借りられるのか、目安を紹介します。

融資額の決定には「総量規制」が影響します。貸金業者からの借入を年収の3分の1以下に制限する決まりですね。そのため、借りたい先が銀行か消費者金融かで考え方が異なります。

消費者金融から借りたい場合

消費者金融からの借入を予定しており、かつおまとめローンを消費者金融で借りている場合、全ての金額を合計して年収の3分の1以下でないと借入ができません。

消費者金融のおまとめローンは総量規制の対象外とは言われていますが、それはあくまでもおまとめローンを組むときの話です。おまとめローンを組んだあとの借入残高は総量規制の対象です。

おまとめローンの残高が年収の3分の1を超えている場合は、まずはそれを減らしてからでないと申し込みができないということです。

銀行から借りたい場合

銀行は総量規制の対象ではありません。しかし、だからといって年収に関係なくお金を借りられるとは限りません。

申し込み条件などにははっきりと記載されていませんが、借入金額を年収の3分の1〜半分程度に規制している会社が多いです。少し前に銀行の過剰融資が問題になったことがあり、それ以来融資額を自主的に規制するようになったためです。

実際のところ、銀行、消費者金融共に、おまとめローン契約中に他社借り入れをするのは難しいのが現状です。闇雲に様々な会社に申し込みするよりも、おまとめローンを組んでいる会社に相談をする事をオススメします。

おまとめローンを契約している金融機関に相談するのがオススメ!

「どうしてもお金が足りない!」「どうしても返済が厳しい!」という方は、おまとめローンを契約している会社に相談することをおすすめします。

おまとめローンの返済に延滞がなく、ある程度取引の実績がある場合、新たに融資を受けられる可能性があります。また、毎月の返済が厳しい場合は返済計画を変更してくれることもあります。

実際、おまとめローンを組んでいる方が新たに他社から借り入れをするのはかなり厳しいです。次の項目ではその原因について詳しく解説をします。

他社借り入れができない原因と対策は?

他社借り入れができない原因として考えられるのは、以下の
3つです。

  1. おまとめローンを延滞している
  2. 借りている金額が大きすぎる
  3. おまとめローンを利用している時点で信頼度が低い状態である

1.おまとめローンを延滞している

おまとめローンを延滞しており、そのことが信用情報機関に登録されている場合、他社の借り入れはできません。

2.借りている金額が大きすぎる

先述の通り、借り入れできる金額の合計は年収によって決まります。あまりに借りている金額が高いと、貸倒の可能性が高いとみなされて審査に通りません。

3.おまとめローンを利用している時点で信頼度が低い状態である

おまとめローンは複数の借り入れを一社にまとめること。つまりおまとめローンを組む前は多重債務だったということになるため、借り入れが元から一社だけの方に比べると信頼度では劣ります。

借金をしている会社数が多いということは、審査に大きく不利になります。これはおまとめローンを組む前においても言えることです。

おまとめローン契約前は他社借り入れに十分注意しよう!

おまとめローンを申込む際においても、他社借り入れが多すぎると審査に落ちます

金融機関によって基準は異なりますが、「他社借り入れが○件以上あると審査落ち」という規定がある会社が大半です。他社借り入れが複数あることが前提のおまとめローンでも例外ではありません。

契約前に他社借り入れは何社に減らせばいい?

審査基準は会社での機密事項ですのではっきりとは分かりません。ホームページで「3秒借り入れ診断」というような簡易判断ツールを公開している会社の場合、そのツールに条件を入力することでおおよその基準を推測できます。

  • 銀行カードローン…最大3社まで。会社によっては4件も可
  • 消費者金融…最大3〜4社程度

また、カウントされる金融機関の種類も会社により違います。消費者金融は銀行系を除いた会社をカウントすることが多いです。

銀行カードローンの場合、住宅ローン・自動車ローン以外は全て借り入れ件数に含むという事もあります。おまとめローンを組む際は借り入れ件数をできるだけ少なくして申込むようにしましょう。

【まとめ】おまとめローンと他社借入の関係

この記事では、おまとめローンを組んでいる間に他社借り入れはできるのか、いくらまで借りられるのか等について確認を行いました。最後に要点をまとめましょう。

  • 他社借り入れが規約違反になるかどうかは契約による
  • 前のカードを使う場合は途上与信に注意
  • 新規契約をする際は合計金額に注意しよう
  • 苦しい時はおまとめローンを借りている会社に相談しよう

>

他社借り入れが規約違反になるかどうかは契約による

おまとめローンを組んでいても他社借り入れを申込むことは可能です。しかし、商品によっては契約で他社借り入れを禁止している事もあります。契約に反する事を行うと、最悪の場合残高を一括で請求されます。契約書をよく確認しましょう。

前のカードを使う場合は途上与信に注意

完済したカードを解約していなかった場合はそのカードで借入が可能です。しかし金融機関は定期的に信用情報機関を確認していますので、状況によっては限度額が少なくなっていたり、ゼロになっていたりする事もあります。利用する場合は問い合わせをして限度額を確認しましょう。

新規契約をする際は合計金額に注意しよう

新しく別の会社に申込む場合は、おまとめローンと希望金額の合計が多すぎると審査に通りません。消費者金融からは合計年収の3分の1を超える金額は借りられませんので注意してください。

苦しい時はおまとめローンを借りている会社に相談しよう

おまとめローンを組んでいる方が他社で借り入れをするのはかなり厳しいです。やみくもに申込みをするのではなく、おまとめローンを組んでいる会社に相談をしてみましょう。

おまとめローンを組んでから期日通りに返済を続けている場合、その取引が評価されて追加借入が可能になるケースがあります。新規借入ができなくても、支払い計画の変更等の相談に応じてもらえる可能性が高いです。

そのため新規借り入れを受けたいと考えている場合、おまとめローンを契約している会社に相談をする事をオススメします。

すぐにお金借りたい!最短1時間融資可能なカードローン

  1. SMBCモビット

    モビット

    ・10秒簡易審査で結果がすぐわかる!
    ・WEB完結申込で郵送物/電話連絡なし!
    ・近くの銀行/コンビニで24時間利用可能

  2. アコム

    アコム

    ・はじめての人は最大30日間利息0円
    ・最短30分で審査回答!
    ・最短1時間融資も可能

  3. プロミス

    プロミス

    ・はじめての人は30日間無利息
    ・郵送物なし、カードレスで誰にもバレない
    ・WEB申し込みで最短1時間融資も可能

  4. アイフル

    アイフル

    ・はじめてなら最大30日間無利息
    ・審査回答は最短30分!即日融資も可能
    ・誰にも知られずに利用可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。